2020.03.01

未来を光で演出した「Galaxy Harajuku」プロジェクト



2019年3月12日、原宿に誕生した世界最大級の常設型スマホブランドショーケース「Galaxy Harajuku」。地下1階から6階の各フロアにはショールームや体験ブースが設けられ、Galaxyを五感で楽しめる仕掛けとなっています。
Galaxy Harajukuのデザインコンセプトは「未来に旅をする」。館内照明を手がけたWORKTECHT & CO.のアソシエートディレクター・ショーンは、色温度やトンマナを合わせることで各フロアのテーマを違和感なく共存させました。
館内に足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのは、エントランスを大きく斜めに横断する光のラインです。未来のトンネルをイメージした照明で奥行きを表現することで、これから始まる体験への期待感を醸成します。
2階のショールームや地下1階の購入ブースは商品を目立たせるよう、全面発光ライトを活用した明るい空間に。開放的な気分で最新鋭のスマートフォンを閲覧することができます。
3階から6階にはVTやスーパースローモーションカメラといった最先端技術を体験できるブースが設けられています。体験に集中できるよう、照明に余白を持たせてしろと黒のコントラストが際立つ未来的な世界観に仕上げました。
各フロアをつなぐエスカレーターにも意匠がつまっています。光の残像をコンセプトに、足元に光を配置して天井に鏡を配置することで、まるで異世界へと導かれるかのような空間となっています。







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